ごあいさつ

明治海運株式会社 代表取締役社長CEO 内田 和也

「時代に適応するためには、変化や再出発を恐れてはならない」

明治海運は1911年に設立されて以来、小さな船舶保有会社から今や30余りの海運関連および非海運関連会社から構成される明治海運グループの中核会社へと成長を遂げてまいりました。 私は当グループの代表として常に「自由な発想を妨げない」社風の浸透に努めており、私たちは変化に直面した際、いつも前向きに、「変化を歓迎するべき」だと信じております。

このホームページでは当社が比較的長く、変化に富んだ歴史を有しており、その歴史を大切に思っていることもご覧になれるでしょう。
実際、私たちは当社が存続してきたことを誇らしく思っております。しかし、冷静に考えると、私たちは世界中の競争相手と「ともに」、これらの困難な時代を乗り切ってきたのだという事実を認めざるを得ません。

つまり、我々は特別ではなく、現存する他の海運会社も勝者である訳です。それぞれの会社に独自の「成功の秘訣」があった筈で、しかし、その秘訣が一つでない事は、過去の歴史が示しています。
私たちはライバルとともに困難な時代を共有し、成長し、そして次の「成功の秘訣」を模索しなければなりません。

その意味で、世界中のライバルの存続は、市場競争の増大の側面、即ち私たちがより逞しくなって世界規模で認知されるための外的な刺激として不可欠と歓迎しています。

私の場合、将来のことを考えるときは先入観を持たず、素直に自由な発想で、本質は何かを自問するようにしています。このことは「地域的な」成功を離れて、さらに国際的な舞台へと移るときに必要と考えるからです。

明治海運グループの国際的なスタッフはこの目標に向かって既に第一歩を踏み出しています。国際的な有力顧客の存在は、私たちが過去に縛られないことの証明です。
営業活動は、言語の壁を取り除いて日本の外へと拡大し、IT技術の進歩もあって、今や世界中の有力傭船者と直接、多くの定期傭船契約を締結していることを誇らしく感じます。
私は今後も既存の障壁を取り除き、明治海運グループを内的にも外的にも真の「ボーダレスな企業」に変貌させたいと切望しています。

その一方で、明治海運グループはむやみに大きな企業、単に歴史のある企業、ただ有名な企業になりたいとは思っておりません。
私たちは、事業の成功のため国際的な認知を得ることに腐心すると同時に、基本的価値観は変化することのない企業になりたいと思っています。
また、この価値観をグループ全体の従業員と共有したいと願います。

繰り返しになりますが、私たちは世界中の競争相手を歓迎すべきであり、時代に適応するためには、変化や再出発を恐れてはならないのです。

このホームページを楽しんでご覧になっていただけると大変嬉しく思います。
また、それによって将来ビジネスチャンスに恵まれることがあれば幸いでございます。

敬具

明治海運株式会社 代表取締役社長CEO 内田 和也サイン

明治海運株式会社
代表取締役社長CEO 内田 和也